子供用家具2

子供用家具の続きです。
子供が使いやすいようにサイズは全体で30センチの立方体にしました。そして分割は、まず一番小さな箱は10センチの立方体にし、次がその2倍の直方体。その次が3倍。で次は4倍で、最後は8倍(2³)の立方体になります。3³の立方体を直方体で分割すると種類はこれが最大のはずです。
今回はつぶしの塗装にするので、材料はシナベニヤの5.5ミリにします。

あとは図面を書いてハンズに持って行きます。無駄が少なくなるように900×1200の中に入るように図面を書きます。40分程で正確にカットしてくれます。

カットできました。

接着剤と隠し釘で組み立てます。塗装の為にパテをし、子供用の家具なので角も大きめに面取りします。

今回は先に塗る色を決めていたので、紙コップで十分掻き混ぜて色を作ります。この調色が一番難しく、例えば黄色と青を混ぜても絵の具のようにきれいな緑にはなりません。まぜると色がくすんでいくのでそれを考慮して色を作ります。塗る順番は入り隅の塗りにくいところから塗っていきます。あとは乾くのを待つだけです。